王滝村 2006
走行時間:6:25、消費カロリー:3980kcal、心拍数161/180、平均時速:15.4km、平均ケイデンス:82、体調:ふつう
サイクルハウスミカミでは恒例のイベント『SDAクロスマウンテンMTB王滝』、今年の3UPは総勢30人弱での参加。去年より少ないみたいですが、相変わらずの大所帯。ボク自身は4回目の参加です。大会前にモチベーションが上がらなくて困ってたんですが、今にして思えば、ただ単に緊張していたみたい…。
以下、無駄に長いレポート。
去年より30分早い3時半起床。用意した耳栓・マイ枕のお陰で5時間半も熟睡できた。近づきつつある台風の影響で前日は雨。レース当日も雨を覚悟していたものの、スタート前には雲の切れ間から青空がのぞくほどでした。
■START〜CP1 (02:36)
なるべくいいスタート位置をゲットする為に4時半に場所取り。それでも100番目ぐらいか。6時、参加者全員でお祓いを済ませて、いよいよスタート。鈴ヶ沢林道入り口まではアスファルトの路面で、先導車もいる訳ですが、900人が一気にスタートするので混沌とした状態がしばらく続きます…。スタートの方法、なんとかならないものか?
とにかく、無駄なタイムロスになってしまう林道入口の大渋滞を避ける為に、チームメイトのカワスギさんとツカモトさんにくっ付いてく感じで、より前方を目指します。フランドルの激坂前みたいな感じ (笑)。なんとか悪くない位置で林道へ入ることができて、いよいよレースが本格的にスタート。
まずは標高差600m、12kmのヒルクライム。先はまだ長いし、ペースを上げすぎない様に心がける。心拍は80〜85%、ケイデンスは80〜90ぐらいで。メーターと睨めっこしながら淡々とこなした。が、下りの感じがよろしくない。緊張で力が入っていて、下りで妙に疲れてしまった。こんなところで疲労を感じるなんて…。ひょっとしたら今日はダメかも?どうしよう?なんてマイナス思考になりだしたところで、このところ怪しかったポラールが誤作動をはじめた…。心拍がずっと89%前後を表示していて、まったく当てにならない。実際は80%ぐらいだと分かったし無視すればいいのに、イライラが止まらない! しかも、いつもの自分のペダリングよりも低トルク高回転になっていて、いつもはそれほど感じない妙な疲労をお尻あたりに感じる。でもこれに気づいたのはずいぶん後の事…。よほど緊張してたのかなぁ。でも、周りにはソメヤさん、カワスギさん、マツオカさん、など3UPのチームメイトが誰かしら視界に入っていて、気持ちが切れなかったのが救い。ポラールはその後30分ぐらいおかしかったんですが、下っている途中でなぜか復活。センサーの接触不良??
35キロ地点のCP1には02:36で到着。ステムに貼付けた目標タイムは2:31〜2:45だったので、思っていたよりも悪くない。ちょっとホッとする…。でも6時間半はキビシいなと思った。残り少なくなったキャメルバックに800mlの水を補給。
補給食:カーボショッツ×2、BORNバーを半分、薄皮あんぱん×1
■CP1〜CP2 (02:03)
まだまだ自分の走りが取り戻せず、苦しい時間が続く。このままペースが落ちちゃったら7時間も切れないかも!!と相変わらずのダメダメモード。マツモトさん、ソメヤさんが入った5、6人のパックで湖周辺を走る。でも、CP2への上りで徐々に緊張の糸がほぐれて来た。ちょうどその頃、カワスギさんの後ろを走っていて、「いや〜、こうやって二人で走ってると大名栗にいるみたいですねえ」みたいな事を言ったら、「何言ってるの〜、120kmクラスのボクの後ろを走ってちゃダメだよ!!」と叱咤して頂き、目が覚めました。
66キロ地点のCP2には04:33で到着。目標タイムは4:26〜4:50だったので、ここもまずまず。あれ?案外行けるかな?という気になって来た。
補給食:カーボショッツ×1、パワーGEL×1
■CP2〜CP3 (00:58)
上っては下って、上っては下って…、ジグザグプロフィールの疲れたカラダには辛いセクション。いつもは嫌になるこの辺りで、何故か柳沢峠をロードで走ってる感覚が鮮明に蘇って来た。たまたま似たようなトルクで走っていたんでしょうね。とにかく、いい感じのペダリングが突然復活!! おお!! これだ!! これ!! ここでようやくスイッチが入ったみたい。いままで痛かったところが全部吹っ飛んで絶好調モードに突入。もうアドレナリン分泌しまくりで、インナーを封印してガシガシ漕いで行きます。どんどん前の人を追い抜いて、さらに気分も良くなってきた!! 途中でコバヤシさんが視界に入ってきて必死に後を追う。こうなると下りも調子が出てきて、下りってこんなに楽しいのか!!ってぐらい良い感じ。でも、上りで追い抜いたはずの轍屋店長さんにサクッと抜かされた。片足をペダルから外してグワ〜〜っと高速でコーナーリング、すごい上手かったです。さすがですねえ。
CP3には05:31で到着。目標タイムは5:30〜6:00だったので、いままでの遅れを一気に取り戻した。パンクさえ無ければ、6時間半を切れると確信。サドルバックに忍ばせていた、恒例の『ミニ・コーラ』を一気飲みして、さらに気合いを入れ直す。
補給食:コーラ150ml、パワーGEL×2
■CP3〜GOAL (00:54)
最初の標高差200mの上りで脚を吊ってダウンしていたコバヤシさんに追いついた。まだ脚の調子は良い感じ。下りで抜かされた轍屋さんを再度パスして、どんどん前を目指す。少し下ると、いよいよ最後の上りは100m。ガレた地面からの衝撃がやたらめったら辛い…。下りじゃないのにね。この辛さ、毎年味わってるはずなのに完全に忘れてた〜。もう体中が痛い。耐えて耐えて、、、気がつけば最後の長い下りに突入!!『90km地点』の看板が見えた時、手元の時計は6時間20分。え〜〜〜!!!! 下りとはいえ後10分で10kmは無理だろー。かなり嘘くさかったのでこの看板は無視、6時間半を切れると信じることにした。去年までは辛くて辛くて仕方が無かったこの下りが、今日はすごく楽しい!! '07フォックスのお陰かな? とにかくブレーキかけなきゃ真っすぐ下れます (笑)。いよいよ傾斜が緩やかになって、ほぼフラットなセクションに入り、もうゴールは近いはず。と、このあたりで青いジャージの方と目が合って、「もうすぐゴールですね! 、でも6時間半は切れますかね?」と話したら、むこうはあまり時間は気にしていない様子だったんですが、「先頭引きますよ!」と何故か特急列車を組んでくれて、断然スピードアップ!! いい人だ〜〜(涙)。加速がピークになったところで発射させて頂き、林道を抜けるとパワーバーフラッグがはためく橋の先にゴールが見える!! ジャージのチャックを閉めて (笑)、最後の力を振り絞ってゴール手前までフル藻がき!! 手元の時計を見ると6時間25分!!!! おおおおおぅ〜。小さいガッツポーズを何度か繰り返してゴ〜〜ル!!
いや〜、前半は苦しみましたが、思いのほかいい結果を出すことができて大満足でした。6時間半は目標にしてはいたけど、いくら上りを頑張っても下りが不得意だし、実際は6時間45分ぐらいが良い線かなと思ってたんです。以外に下りが良い感じだったのは大会1ヶ月前からのMTB特訓が効きましたね〜。上りもロードとはかなり違うし、もしぶっつけ本番だったらヤバかったと思います。あと後半にこれだけ追い上げられたのは、明らかにHOT朝練、番長練、コンボ練のロングライドのお陰。後はなんと言っても、3年連続の大会直前"ぎっくり腰"が無かった事!! これは本当に大きかった。カイロプラクティックの先生にお礼を言わなければ。なにしろ1年を通して腰痛が無く、元気に乗れたのは初めてでしたから。
さて、来年はどうするか…。去年は念願の完走。今年は目標タイムを達成。6時間台でゴールできたので、見事120kmクラスの出場権を得たわけですが、まあ、これを行使することは無いでしょうね (笑)。このまま100kmクラスでさらにタイムを縮めたいと思ってます。次なる目標は6時間切りかあ? (笑)。ここからタイムを縮めて行くのは、かなりキビシいと思いますが、ま、気楽にダメもとで目指してみま〜す!!
来年に向けて(もうやる気になってるし…)
・スタートしてからもっと前に行かないとダメ。
・シャーミークリームはケチらずたっぷりと。後半、股擦れで痛かった!
・水は1.5Lあれば追加補給なしでいける。
・補給食は、カーボショッツ×8をエナジーボトル2本に入れて、あとは固形を2個程度でOK
・固形はCP1前に食べておきたい


コメント
来年の目標を発表しましたね。6時間を切る、マラソンで3時間を切る事を「サブスリー」と称するので王滝は「サブシックス」を目標にがんばりましょう。良い刺激で走れました、ありがとうございました。
投稿者: 3UP・カワスギ | 2006年09月21日 20:22
「サブシックス」、なんかカッコいいですね〜!! 頑張って達成したいものです。ツール風にいえば5"時間"クラブですかね。これはかっこわるいな (笑)。
投稿者: ichico | 2006年09月22日 12:37