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番長練 in 大弛峠

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五日市街道>吉野街道>青梅街道>柳沢峠>塩山>大弛峠>塩山駅より輪行

走行距離:180km、消費カロリー:4805kcal、獲得標高:3490m

クルマで抜けられる日本最高峠の「大弛峠」を登る、夏休みスペシャルな番長練に行って来ました。なんと180kmの3500mアップというハードな内容。ちなみに大弛峠は34km 1900mアップ……これぞ番長練!? 

以下長文でっす。

当初、番長が「和田>鶴>今川>柳沢>大弛」というコースを提案するものの、K.Araiさんによると4700mアップで非現実的!! という事で却下 (笑)。直で柳沢峠に行って大弛峠に向かう事にしました。

メンバーはADU番長、K.Araiさん、TOYAMくん、ラバネロの鉄車輪くん、ボクの5人。鉄車輪くんとは先々週、柳沢峠で会いましたが、初めて一緒に走ります。ハンドルネームからは想像できませんが、長身で細身、あこがれの外国系ヒルクライム体型です (笑)。身長だけはどうにもならないからなあ。スローピングフレームのジャイアントカーボンからぐ〜んと伸びるシートポストが何ともカクイー。

■三鷹〜丹波村
4時に三鷹をスタート。2時間睡眠、眠いッス。K.Araiさんはゼロ睡眠との事…。まずは五日市街道>吉野街道>青梅街道経由で柳沢峠へ向かう。奥多摩へ入り坂が現れると、番長のペダリングフォームとケイデンスは変化が無いのに、流れる風景が加速して行きます (笑)。この先どーなるのか不安に思いましたが、K.Araiさんの巧みな牽制でペースは落ち着きます。奥多摩湖ではトイレ休憩。丹波村までの上りは番長と鉄車輪くんについていくものの、心拍は85%オーバーでこの先を考えるとオーバーペース、柳沢峠は到底ついて行けそうにない。村の屋根・トイレ付きのゴージャスな?バス停でしばし休憩。

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■柳沢峠
先々週は3UPのイナバさんにお会いしましたが、今日は同じくの3UPナミキさんに遭遇!! 挨拶を済ませたら、とんでもないスピードで我々を追い抜いて行きました。BMWのバイクで (笑)。おいらん淵を過ぎ、九十九折りに入るところまでは雑談まじりのペースでピースな感じ。しかし鉄車輪くんが徐々にスピードを上げ、視界から消えてしまう。それを追って番長も消えます。ついて行こうか迷ったけど、本日のチマコッピ、大弛峠を考えてマイペースで行く事に。心拍は終始80〜85%。このところ毎週登っているのでペース配分を立てやすい。傾斜がきつくなるところは、なるべくダンシングの練習。あまり乗れてないという話のTOYAMくんは、後ろからプレッシャーをかけて来ます (笑)。結局最後までランデブーで、なにげに乗れてますな〜。もうちょっとゆっくり走ろうと思ったんだけど、TOYAMくんのせいで (笑)、追い込んでしまった。道中にあるデジタル温度計によると先週に比べて10度も気温が低く、とても真夏とは思えない清々しい気候で、気持ちよかったです。といってもまだ9時前なんですけどね…。峠の山小屋で休憩。今日は富士山のてっぺんが雲の先に見えました。ここでTOYAMくんは折り返してHOTの朝練組と合流すべく都民の森へ。

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■塩山
柳沢峠をサクッと下って、塩山駅ちかくのローソンで大休憩。炎天下の中、そばとヨーグルトを食す。やはり下界は暑い。お腹がグルグルして不調なものの、脚はまだまだ快調!!(と勘違い、すでに脚は柳沢峠で相当削られてたみたい)荷物になる輪行袋を駅のロッカーに預けて、いよいよチマコッピ大弛峠、がんばるぞ〜!! (と意気込んだものの、現実はかなりキビシいのでした…)

■ 大弛峠
K.Araiさんによると34kmの1900mアップで、これは三鷹から武蔵五日市駅の距離をずっと上り続ける事になるらしい…。聞かなきゃ良かったなあ (笑)。序盤は日当りの良いぶどう畑を突き抜ける真っすぐの上りで、まず視覚的にやられます。そして日差しにやられます。傾斜も結構あって、徐々に脚もやられます。この時になって、脚がそれほど残ってない事に気づきます (笑)。ああ、これはヤバいぞと。気がつけば番長と鉄車輪くんは視界から消え、以降はK.Araiさんと長い長いランデブー。汗がだらだらたれるほど暑くて、ボトルの水がどんどん減ってしまう。もう暑くて耐えられん!! ってタイミングでうまいこと涼しい森の中へ。あ〜〜助かった、と思っても坂がなくなる訳でもなく、ただ、ひたすら耐えて上って、ようやく工事中のダムを見下ろしながら金峰牧場へ。。。というか、あらかじめ休憩ポイントに設定していた牧場はどこにも見当たらないぞ。すでに脚は売り切れ状態だし、ゴールは遠く彼方…。途方に暮れつつ、とりあえず小学校前の木陰でどかっと休憩。(きれいな水洗の公衆トイレがあるし、距離的にも中間地点なので、お休みポイントはここで正解かも)後から聞けば牧場はすでに潰れてたらしい…。ダムの底に沈むのか?

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しばらく行くと道が細くなり、ゲートを越えて林道へ。すると大弛峠まで14kmという看板が。まだそんなにあんのかよ…。以降、数キロごとに看板があり、峠までカウントダウンしながら上ります。こんなに長くて辛いヒルクライムは初めてかも…。K.Araiさんと励まし合いながら、ひと漕ぎ、ひと漕ぎ。一人だったら諦めてもおかしくないぐらいの疲労感、、、ほんと2人で良かったです。気がつけば肌寒いぐらい気温が下がり、周りの植物も変化し始め、いよいよ標高が上がってきた感じ。途中で天然給水ポイントを発見!! 躊躇なく自転車から降りて体をアイシング。

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残り数キロという所で番長と鉄車輪くんが降りてくる。寒い中、相当待ったのでしょうね。。。番長は一緒に上り返すか迷ったみたいですが、そのまま下って行きました。って事は、峠まではまだ距離があるという事でしょう (笑)。ついにお腹も限界に達し、ぶーぶーとガスが止まりません。しかし、今までの道のりを考えればあとわずか、最後の力を振り絞り、ガスさえも推進力にして登ります。登り始めて3時間10分、なんとか峠に到着!!!! 押し寄せる達成感!! 1900mも登ったんだ、さぞかしスバラシイ絶景が待ってるんだろう、と思ったら、そこはただの駐車場。。。

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うーん、疲れも手伝ってか、あまり気分が盛り上がらない (笑)。山小屋だと思った所はトイレだし、クルマ以外何も無いじゃないか〜!! と記念撮影だけして下ることにしました。後から聞いた話では、峠からちょこっと階段を登ると山小屋があって、そこではご飯も食べられたみたい。が〜〜ん。。。それを知ってれば先着組も待ちくたびれる事も無く、みんなで暖かいお茶でも飲めたじゃないか〜〜。次回は是非活用したいもんです。まあ、次回があるかは分かりませんが (笑)。

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↑大弛小屋ってちゃんと書いてあるし…


上りが長いという事は、当然下りも長い。永遠と下るので肩が凝ります。でも、テクニカルで対向車も少なく、なかなか楽しい下りでした。途中、K.Araiさんが鋭い小石が転がるポイントでパンク。なんと「熊出没注意」の看板の前!! もし熊が現れたら申し訳ないけど一人で逃げますよ、とK.Araiさんにあらかじめ告げておく (笑)。幸い熊に教われる事もなく、無事にパンク修理完了。その後はスムーズに下山、先着組と合流して塩山駅へ。

次の特急「かいじ」まで時間があったので、駅前で記念撮影をして、ゆっくり輪行の準備。初めての時はフレームが傷つきやしないかドキドキしたけど今回で4回目、傷も順調に増えて気分的にも、手際的にもだいぶ慣れました。車内ではコンビニで買った飯をテーブルで頂き、なんとも快適。各駅とは雲泥の差ですね。これはいいかも。食後にうとうとしていたら、窓の外は見慣れた中央線の風景。あっと言う間に三鷹に到着。しかも番長・K.Arai両氏の経験から、6号車のドアを出た目の前にはエスカレーター!! なんという事でしょう (笑)。塩山から1時間ほど、信じられないくらい呆気なく帰って来てしまいました。帰り際に番長と石田さんの所に寄ってツーリングの報告。あー、帰って来たな、って感じ。夏休みの大冒険、そんな一日でありました。

補給食:薄皮あんぱん1パック、BORNバー(大)、パワーGEL×3、コンビニ蕎麦、りんごヨーグルト、CCD水割り750ml、丹波村の水500ml、コーラ100ml、アクエリアス500ml、謎のスポーツドリンク500ml、大弛の水50ml。

↓ポラールメモリ不足のため、峠数キロ手前で計測ストップ

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コメント

四枚目の写真が大弛小屋ですか?
なんか可愛い感じの場所ですね。
足を伸ばせばよかった・・・、と言いつつも足が死去だったのでそういう気分にはなりませんでした。

次回は小屋まで行きたいです。

いやいや、それは小学校です。
小屋は、僕らも存在に気がつかずに下山しました。 クソー。
この無念はクルマで晴らします (笑)。

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